ワンパンチで敵をぶっ倒せる力を持った主人公は今日も一瞬で敵をやっつける!
なので地球を救っていることが誰にも知られない。
というチートな設定が斬新なニューヒーローの物語です。
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theジャンプ漫画!
Contents
「ワンパンマン」あらすじ
一撃必殺! 強くなりすぎて、どんな凶悪な怪人もワンパンチで倒してしまうヒーロー“サイタマ”。
平熱系最強ヒーローの伝説開幕!!
WEB界のカリスマと超絶絵師タッグが贈る、日常ノックアウトコミック!!
「ワンパンマン」を読んで
どんな敵でも一撃で倒せるようにトレーニングをしたため”禿げた”というヒーローネーム「ハゲマント」のサイタマ。
ものすごく強そうな、特撮にでも出てきそうな怪獣を一撃で倒すサイタマを見て
ほんとに名前の通りのワンパンマンなのか!と衝撃を受けました。
「サイタマ無双」という一言だけで感想を終わらせてしまっていいのかな、と思うほど強いヒーローなのにヒーロー協会の中では低評価という謎。
たまにシリアスな展開になったりもしますが、ギャグ要素多めというかギャグ漫画だよねこれ、と言ってしまって良いです。

敵の名前も自身の技名もいい感じに適当で笑えます。とくに「必殺マジシリーズ」ではなんで反復横跳びを持ってきた!と問いかけたいほどです。
それも気の抜けた顔でワンパンするので拍子抜けしてふふっと笑ってしまいました。
ギャグとシリアスは紙一重なんて言いますが、この漫画はまさしくそんな表現が合っていると感じます。
激しいバトルシーンの中にもシュールなギャグが随所にちりばめられています。

サイタマ無双のバトル展開だけではなく、下位ヒーローの「自分は何て弱いんだ」という悩みなどの人間味もあり、読み応え充分です。
サイタマがあまりに強すぎて不正を疑われ、真っ当な評価をされないというのも妙にリアルで面白いです。
現実世界においてもプロレスなどでは、もともと学生時代レスリングや柔道などで日本一になったような選手よりもバックボーンが何もない選手のほうが応援されがちで、強豪ほど前座が長かったりするものです。
強い人が最強!ともてはやされて弱い人が駄目!という実力通りの評価では面白みやバランスに欠けるからですね。
それと同じような感じで、間違いなく最強なサイタマが最強とは認められずに不当な評価を受けることでちょうど良いバランスになっているのかなぁとも思います。
主人公がハゲでしかも敵を一撃で倒してしまうという斬新なバトル(ギャグ)漫画、
一度読むとついハマってしまいそうです。
ストーリー
画力
魅力
笑い
シリアス
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