マンガ

「ヴィンランド・サガ」幸村誠の感想!実在したヴァイキングたちの物語

11世紀初頭の北欧には略奪・殺戮の限りを尽くしたヴァイキングと呼ばれる人々がいました。

そんなヴァイキングを描いた漫画、と一口に言ってしまうほど単純な物語ではないようです。

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史実に合わせて実在した人物も数多く登場します。

2019年7月7日24:10よりNHK総合にて放送中です。

「ヴィンランド・サガ」あらすじ

千年期の終わり頃、あらゆる地に現れ暴虐の限りを尽くした最強の民族、ヴァイキング。

そのなかにあってなお、最強と謳われた伝説の戦士が息子をひとり授かった。
トルフィンと名づけられた彼は、幼くして戦場を生き場所とし、血煙の彼方に幻の大陸“ヴィンランド”を目指す!!

『プラネテス』の幸村誠が描く最強民族(ヴァイキング)叙事詩、堂々登場!

Amazonより引用

ヨンダリ
ヨンダリ
壮大な世界観!

出典:ヴィンランド・サガ

「ヴィンランド・サガ」を読んで

強さとは何だろう?とよく漫画のテーマになっているものを問いかけてみると「ヴィンランド・サガ」の世界観で答えを出すなら「力」しかありません。

とにかく力があり、強いものが偉い。

出典:ヴィンランド・サガ

そして力があってもそれを使いこなせる頭脳もないとダメだということを主人公トルフィンとトルフィンの父の仇のアシェラッドが教えてくれます。

父の仇であるアシェラッドとともに航海をしている理由は”復讐”のためです。

しかし復讐の怨嗟が続くドロドロとした暴力系の漫画のようにみえますが、そうではありません。

トルフィンの復讐劇でもあり成長劇でもあり、平和主義について考えるべきの良書です。

出典:ヴィンランド・サガ

ヨンダリ
ヨンダリ
主人公のトルフィンにもモデルがいるみたい!

ストーリー

画力   

魅力   

笑い   

シリアス 

ヨンダリ
ヨンダリ
2019年アニメ化!?

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