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「うなぎ鬼」作画:落合裕介・原作: 高田侑の感想!裏社会で生きる恐怖

うなぎはタンパク質ならなんでも食べてしまう・・・。なんでもだぜ?

そんなことを聞かされたらこれから、うなぎが食べられなくなってしまう。

うなぎに何も罪はないのですが、うなぎとは比喩なのか暗喩なのか?

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裏社会への入り口はすぐそこに。

「うなぎ鬼」あらすじ

借金に苦しんでいた倉見勝は千脇に拾われ裏稼業に励むことに。

勝に課せられた任務は重さが50~60キロのコンテナをマルヨシ水産に運ぶというものだった。

コンテナの中身とは一体…サイコホラー!

Amazonより引用

ヨンダリ
ヨンダリ
ガクブル・・・

出典:うなぎ鬼

「うなぎ鬼」を読んで

人は何によって恐怖を感じるのでしょう?

暴力、心霊などでしょうか。

でも一番の恐怖は「得体のしれないもの」ではないでしょうか。

何が起きるかわからない、何を考えているかわからない、何をしたらいいのかわからない、など。

そんな得体のしれない雰囲気をこの漫画からは感じます。

出典:うなぎ鬼

まずは黒牟(くろむ)という謎の土地。

そして絶対に中味を知らなくていい、見なくていい、生きてはいないもの、と言われ運ぶことになった荷物。

最後まで明かされない謎の多い作品ですが、それが一層不気味な雰囲気を出しています。

舌切り雀から貰った駕籠の中身は宝だったのか、バケモノだったのかの、あなたはどちらですか?

ヨンダリ
ヨンダリ
裏社会から抜け出すのってやはり難しいのかな

ストーリー

画力   

魅力   

笑い   

シリアス 

ヨンダリ
ヨンダリ
3巻完結なので読みやすいよ!

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「うなぎ鬼」を読んだ人におススメ

ヨンダリ
ヨンダリ
裏社会の話といえばやっぱりこれ!

【マンガ】「闇金ウシジマくん」真鍋昌平の感想!弱者を食い物にする人間の物語

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