緊急事態宣言が発動され、良い子の皆さんはきっと家で過ごしていることと思いますが、気にせず外に出かけてる人もいるみたいですね。
Youtubeなどでもインフルエンサーが「ステイホーム」と呼びかけていますが、中でも僕がいちばん心に響いたのがはじめしゃちょーのこの動画
ざっくり言いますと、
コロナを気にせず外出てる人は、ウィルス パンデミックの恐怖を理解してないから「コンテイジョン」って言う動画を見てください。
という内容です。
実際僕はコンテイジョンという動画を知らなかったのですが、確かにウィルスの恐怖がわかる(そして結構リアルだなと思った)映画でした。
映画の感想にもそんな声が多かったです。

こんなふうに映画でウィルスの恐怖を理解するってかなり効果的なのでは、、、!?と思い今回は
「ウィルスの恐怖がわかる、パンデミック・ウィルス系の映画」
を10タイトルまとめてみました!!
(フィクションが強い、ほぼSFみたいな物もあるのですが、その辺りはご愛嬌ということで見逃してください汗)
※作品へのリンクはできるだけ無料(会員登録必要)のリンクを用意しました。
VOD(動画配信サービス)にまだ入ってないと言う方は、無料期間があるVODサービスをまとめましたのでこちらも参考にしてください。
https://nabe-3.com/vod-13-selections
Contents
感染列島(無料視聴可能)

妻夫木聡さん主演の感染列島
ストーリー
市立病院で働く救命救急医の松岡のもとに、新型インフルエンザに感染したと思われる急患が運び込まれてくる。しかしあらゆるワクチンや治療が効果を持たず、患者は死亡。やがて医療スタッフや入院患者にも感染が発覚し、病院はパニックに陥る……
ウィルス系と言うと必ずと言って良いほどゾンビ物になりがちですが、この映画は致死性のウィルスが蔓延し、爆発感染、都市封鎖、医療崩壊を描いています。
原因がわからないなか治療法を探して未知のウイルスと戦うというストーリーが今に近いですね。
基本的に映画ですので演出過多、過激に描かれていますが、リアルに感じたのがウィルスの発生源である養鶏場の人が自殺してしまうと言うのが、日本の馬鹿な報道というかなんか好人を叩かずにいられない愚かさを描いているなぁとおもいました。
医療関係者がどれだけ大変で悲しい思いをしているかもわかりますのでぜひご覧ください。
12モンキーズ(無料視聴可能)

ストーリー
20世紀末、突如発生した謎のウイルスにより人類の99%が死に至り、21世紀初頭の人類は汚染された地上を捨て、地下での生活を余儀なくされていた。その原因を探るため、科学者グループは服役中の囚人ジェームズ・コール(ブルース・ウィリス)をタイム・トラベラーに選び、過去の世界に送り込む。
1995年の洋画ですが、2016年にテレビドラマとして復刻されました。
滅亡に追い込まれた人類が未来を変えるためにタイムトラベルするという、、、まあちょっと違いますね。パニックものというよりSF物です。
かなり序盤でタイムトラベルしますし、秘密結社とか出てきます(笑)
SF好きにオススメです。
20世紀少年(無料視聴可能)

浦沢直樹先生の漫画が原作の映画。
ストーリー
世は20世紀末、小学生の頃に遊びで書いた“よげんの書”の内容通りに、世界滅亡の危機が現実に起こりつつあることを知ったケンヂは、かつての仲間を集め世界を救うために立ち上がる。しかし、事件の裏には“ともだち”と呼ばれる謎の存在が……。
この作品に関しては漫画で見る方が良いかもしれないですね。。。
全体的にストーリーが漫画っぽいと言うか、謎の組織の覆面やロボットがすごいチープに見えちゃいます。。。
これなんでなんですかね。
漫画だとめちゃくちゃ怖いのに、実写だとすごい間抜けに見える。。。不思議です

28日後(199円で視聴可能)

2002年のイギリスで公開されたホラー映画
ストーリー
ゴーストタウンのような町の病院の誰もいない病室で、一人の患者がこん睡状態から目覚める。強力なウイルスが、感染者を殺人的なほど凶暴な状態にしてしまう。世界はすっかり荒廃してしまったようだ。ほんのわずかな生存者は、生き残るために戦わなければならないが、それ以上に恐ろしいものが待っていることにまだ気づいていない…。
なるべくゾンビ映画は出さないようにしてきましたが、、、
ごめんなさい!これはゾンビ映画です!
アクションの要素が強いようです。
僕はホラー映画嫌いなのでみていません!
ただ、予告動画に書かれてたコメントをみたら楽しそうではあります。

FLU運命の36時間 (無料視聴可能)

ストーリー
ある日、鳥インフルエンザH5N1の変種ウィルスが猛威をふるい、ウィルスの拡散を防ぐため町が封鎖される。住民たちは感染の恐怖に次第と暴徒と化し、正義感あふれる救急隊員のジグは、愛する人の娘ミルを守るため、たった1人で町に取り残された人々を救おうと立ち上がる。しかし、地球規模の感染拡大を恐れたアメリカ軍が、ミサイルで町をまるごと消滅させようと動き出していた。
韓国映画独特の緊張から笑いでホッとさせてくれるところがポイント!
個人的には韓流映画独特の重い恋愛要素が少なくて見やすかったですね。
韓流の作品って一生冬のソナタが頭をよぎるんですよね。。。
ちなみに致死率100%のウィルスと言うのは絶対に蔓延しません。
なぜならウィルスと言うのは自分の菌を広げることが至上命題であるため、宿主を殺してしまうと言うのは自分たちの首を占めているということなんです。
なので致死率100%のウィルスが誕生したら最大でも1つの街がなくなるぐらいで終焉してしまいます。いや良いことなのか悪いことなのかわかりませんが
アイ・アム・レジェンド (199円で視聴可能)

ストーリー
人類が死に絶えた2012年の地球。ニューヨークでたった1人生き残った科学者ネビルは、愛犬サムを唯一の話し相手に究極の孤独を味わっていた。無線で毎日メッセージを流し続けているが、生存者からの返答はない。それでも諦めずに人類再生の手段を探るネビルだったが……。
ウイルスによって人類が死滅した世界という設定で、普段は大勢の人がいる都市に主人公以外誰もいないという映像が印象的です。
エンディングは2バージョンあり、ブルーレイ収録版がおすすめです。
実は感染者にも、、、
ああ!これ以上は言えない!!
これは今回紹介している映画の中でも特におすすめの1作です
アウトブレイク (無料視聴可能)

ストーリー
米国陸軍伝染病医学研究所(USAMRIID)のレヴェル4(最高警戒度)研究チームのリーダー、サム・ダニエルズ大佐(ダスティン・ホフマン)は、指揮官のフォード准将(モーガン・フリーマン)に命じられ、アフリカの小さな村に派遣された。そこで彼は、未知のウイルスによって村人たちが次々と死ぬのを目の当たりにする。
ただウィルスの感染を食い止めようとする映画ではなく、そのウィルスが人工的に作られた細菌兵器だったり、それを隠蔽するために街ごと焼き払って消してしまおうとする人間がいたりと、緊迫した状況下でたくさんのミッションをこなしていく映画です。
今から20年以上前の作品ですが、感染したらゾンビになるとか即死ではいのがリアルでよいのですが、昔の映画ならではの過激なシーン「いやいや、それはないでしょ?」と思う部分もありますので昔の感覚と比較しながら見ても楽しいと思います。
面白いのはこのウィルスにはすでに血清(治療薬)があると言うこと、
この治療薬を巡って、、、
続きは本作でどうぞ
ウォーキングデッド

ストーリー
保安官代理のリックは勤務中の怪我による昏睡状態から目を覚ますと、文明は崩壊し、生ける屍「ウォーカー」が歩き回っていた。自宅には家族はおらず、見知らぬ黒人親子モーガンとデュエインに出会う。彼らからウォーカーの事や自分の昏睡中の出来事を教えてもらい、家族が避難していると思われるアトランタを目指して出発する。
海外の超人気ドラマ。
ここにきて唯一のドラマなのですが、僕がハマったと言うこともあって(思いっきり私情)10選に入れさせてもらいました。
初めはウォーカーと闘う話だったはずが、シーズン3ぐらいから残された人間の物資の争奪がメインになってきて人間の嫌な部分を見ることができます。
初めは人を全く見捨てられなかった主人公が、とある小屋に入ったら住民がいて抵抗したと言うだけで瞬間的に頭を打ち抜きウォーカーの群れに向かってポイっと遺体を投げるシーンで「この物語の良心は死んでしまった、、、」と心を痛めた記憶があります。
2020年、なんとシーズン10に突入した本作。
僕自身はシーズン5ぐらいで脱落してしまいました、、、
遊星からの物体x

ストーリー
南極の大雪原。一匹の犬がアメリカの観測隊基地に現れるが、犬の正体は10万年前に宇宙から飛来し、氷の下で眠っていた生命体だった。生命体は接触した生物に同化する能力をもっており、次々と観測隊員に姿を変えていく。
1982年のSFホラー映画
2018年にデジタルリマスター盤として復刻。
昔の映画ならではのキモいシーンがたくさんあります。
ウィルスっていうかvsエイリアンみたいな感じ。
SFX(職人が手作りでキモいキャラを作ってた)時代の良作ですね。でもキモい
コンティジョン

ストーリー
接触感染により数日で命を落とすという強力な新種ウイルスが香港で発生。感染は瞬く間に世界中に拡大していく。見えないウイルスの脅威に人々はパニックに襲われ、その恐怖の中で生き残るための道を探っていく。
ここまで全くリアルじゃないウィルス物・パンデミック物も紹介してしまいましたが、
今の状況にいちばん近いのはこの作品だと思います。他の作品のような過剰演出はほとんどなく、感染者が触れた手すりやスマホの画面をじっと見つめるカメラワークが「ああ、本当のウィルスってこういったところから感染するんだな」と考えさせられます。
感染拡大の様子や各機関の思惑、マスコミの報じ方などもすごくリアル。
まだコロナウイルスを他人事だと考えている人にこそ見てもらいたい作品です。
まとめ どうせなら家を思いっきり楽しもう!
今回良い機会だと思ってウィルス物の作品をまとめましたが、まあ何個かは見なくても良いかなと思う物もありつつ、、、
でも「コンティジョン」「アイアムレジェンド」「感染列島」あたりは面白いのでぜひ見て欲しいですね。
特にコンティジョンはいちばんリアルに描かれているのでおすすめ。
時間が余った人は「ウォーキングデッド」を頑張って(?)見進めていっても良いかも。
いずれにせよこんなに映画見放題な時ってなかなかありませんから、せっかくの機会だと思って家で映画を楽しんで、ステイホームしてくださいね!
VOD(動画配信サービス)にまだ入ってないと言う方は、無料期間があるVODサービスをまとめましたのでこちらも参考にしてください。
https://nabe-3.com/vod-13-selections
漫画好きのあなたにはコチラもおすすめです!


