漫画

「ランウェイで笑って」猪ノ谷言葉の感想!戦うモデルと戦うデザイナーの物語

週刊少年マガジンは講談社が1959年から発行する週刊少年漫画雑誌です。

大事なことなのでもう一度!週刊少年マガジンは【少年漫画】雑誌です。

そんな少年漫画の王道ともいうべき雑誌に連載され人気を集めている「ランウェイで笑って」

この物語は少年漫画では殆ど題材として扱われていない「ファッション」を題材とした【少年漫画】です。

ランウェイで笑って(8) (講談社コミックス) [ 猪ノ谷 言葉 ]

もう一度言っておきますねw【少年漫画】です!

「ランウェイで笑って」あらすじ

ひと握りのトップモデルのトップモデルのみが参加を許されるファッションの祭典「パリ・コレクション」
幼い頃からその舞台に憧れた「藤戸千雪(ふじとちゆき)」は小学4年生時に158cmに達し、将来が有望視されていた。
そして8年後、高校3年生になった彼女はそれから身長が1cmも伸びず158cmのままであった。
所属していたモデル事務所「ミルネージュ」からクビを宣告されながらもモデルを目指し足掻き続けていた彼女はひょんなことからクラスメイトの「都村育人(つむらいくと)」の夢が「ファッションデザイナー」であることを知る。
千雪は家庭の事情からその夢を諦めざるを得ない育人との交流を通して自分の本当の夢に気付くことになる。
これは「藤戸千雪がトップモデルに至るまでの物語」

ヨンダリ
ヨンダリ
主人公は女の子??
NONONONO!

「ランウェイで笑って」を読んで

しつこく言いますが「ランウェイで笑って」は少年漫画です。

ヒロインは千雪という少女で第一話にもこれは「藤戸千雪がトップモデルに至るまでの物語」と書かれていますが、この物語のもう一人の主役は育人です。

「都村育人がトップデザイナーになるまでの物語」なのです。

育人は困難に立ち向かいます。

兄妹4人を育てるために無理をして過労で倒れ入院している母親。才能のある妹たちを進学させたい、そのためには自分の夢を諦めざるをえない状況でもやはり「デザイナーになりたい」という強い思いに助けられ、数々の困難に立ち向かっていきます。

少年漫画の王道です。

そして過労で倒れた母を見ているからこそ、ファッション業界の過重労働が許せない育人。

細かい描写まで丁寧に描かれています。

また物語の魅力のひとつとして「ファッション」に関する表現がしっかりと描かれているところです。

華やかなショーの舞台だけではなく、デザイナーが一からどうやって服を作り出しているのか、デザイナーの仕事とは?デザイナー以外の仕事とは?

これまでに漫画になったことはなかったのではないでしょうか。

千雪もただのヒロインではありません。

戦うヒロインです。

どうにもならない自分の身長…身体のハンディは何かを諦めるには充分な理由ですが、千雪は諦めません。

バカにされようが、断られようが「パリコレに出る」という強い想いを捨てずに持っています。

ヨンダリ
ヨンダリ
THE少年漫画!だよね!

ストーリー

画力   

魅力   

笑い   

シリアス 

ヨンダリ
ヨンダリ
次の展開が気になって気になって!

今、一番「読んでいないといけない漫画」かもしれません。

ランウェイで笑って(8) (講談社コミックス) [ 猪ノ谷 言葉 ]