格安sim

20GB以上使えるおすすめ格安SIMキャリアとは?

この記事は
「格安スマホって、使えるデータ容量が少なそう」
という誤解を解くために書いています。

ドコモ、au、ソフトバンクはこぞって「大容量プラン」を推しており、さも10GBや20GBのような大容量を使えるのは大手キャリアのみのような感じがしますが、そんなことはありません。

「格安スマホも、20GBのような大容量を使えるプラン&会社はある!」ということを、この記事で紹介します。

ヨンダリ
ヨンダリ
20GBはかなり大きいので、普通の人には不要ですが、必要な人に届けー!

「格安スマホ=使えるデータ容量が少ない」は、間違い!

格安スマホは「格安」という言葉や、「とにかく安く使える」「月々2000〜3000円」というイメージが先行して、月々に使えるデータ容量がそれほど多いイメージはありません。

格安スマホには確かに、毎月1GBや3GBで安く済ませるプランの人が多いですが、それとは別に、毎月10GB、20GBと大容量プランで利用している方も多くいます。

月に20GBを大手キャリアで使うとなると、一人あたり1万円を超えるようなプランですが、格安スマホだとそれよりもずっと安い料金で使えます。

次に、20GBの大容量を使えば、どのくらいのことができるかを紹介します。

20GBでできること

もしあなたが、月に20GBのプランを契約したとすると、20GBでどのくらいのことができるでしょう?

ちなみに、自宅や会社にWi-fiがある場合は、月間データ量が20GBに到達することはほとんどありません。通勤、通学時間だけでそこまで多くの容量を使うことは考えにくいです。

それでは、どのようなパターンでスマホを使うと、月間20GBに到達するのでしょうか。

月20GBでどれくらいのデータ通信ができるのか?
※()は30日割

・Instagram 約30時間(1時間/日)
・Youtube 約90時間(3時間/日)
・Apple Music 約600時間(20時間/日)

ヨンダリ
ヨンダリ
iPhoneを使っている人は、ココからどのアプリをどれくらいのデータ通信で使っているか確認できるよ。

※WiFiを使って通信した場合はカウントされません!

ヨンダリ
ヨンダリ
約5ヶ月でYoutube21GBって…見過ぎでしょ。。

動画視聴60時間視聴可能

20GBは、動画視聴時間にすると(画質などにより変わりますが)約80時間。

片道1時間の通勤・通学中にYouTubeやNetflix、Huluなどで動画を毎日見続けて(2時間×20日計算)、やっと到達するのが10GB程度です。

もし自宅にWi-fiがない場合でも、2時間の映画を毎日見ても20GBに達することはありませんので、安心して動画を楽しむことができますね!

※最高画質にした場合は半分の40時間程度となります。

SNSはほぼ無限に利用可能

InstagramやTikTokなどのSNSは、動画や写真をメインに構成されています。

これらのSNSを利用している間も、どんどんデータ容量を消費していきます。通勤途中はもちろん、自宅にWi-fiがなくても、毎日5〜6時間もSNSをしても余裕で耐えられるほどの容量が20GBなのです。

テザリングでパソコン、タブレットも使える

テザリングとは、スマホで接続しているネット回線を経由して、2台目以降の端末にもネット回線を分け与える方法です。

例えば、カフェでパソコンを開き、スマホのネット回線を利用してパソコンでネットを閲覧することができます。

20GBというのは非常に大きい容量なので、パソコンで仕事をしたい場合なども、ほとんど賄うことができるでしょう。(もちろん、仕事の種類によりますが)

テザリングを使ってカフェでガシガシパソコンを使っても、意図的に使わない限りは、20GBを使い切ることは難しいほどの容量です。

また、テザリングを頻繁に使う場合はポケットWi-fiを持つのも検討してもよいかもしれません。

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20GB以上使えるおすすめ3社紹介!

以上のように、20GB以上使えると安心できることが多いですが、20GBも使える格安スマホ会社はどのくらいあるのでしょうか?

以下に代表的な格安スマホ会社を紹介します。

楽天モバイル 24GB/月

楽天モバイルのLLプランは、24GBのデータ容量を月額5480円で使うことができます。

大手キャリアだと1万円を超えるような20GB以上の容量をこの価格で使えるので、非常にお得なプランです。

また楽天モバイルは、この料金の中に通話10分かけ放題がついているので、このLLプランだけでそれまでのスマホの使い方とほぼ同じ使い方ができるでしょう。

さらに、楽天会員であれば、会員情報や支払い情報の入力がカンタンに済むし、毎月の支払いで楽天ポイントが溜まるので非常にお得な格安スマホです。

楽天モバイル公式ページを見てみる

mineo 30GB/月

mineoには20GBプラン、30GBプランが用意されています。

20GBプランの音声通話なしであれば、月々3980円という破格で提供されています。通話つきプランでは4590円ですが、それでも大手キャリアと比べるととても安いと言えます。

30GBプランだと、上に書いたよりもさらに安心して動画もSNSも楽しむことができるので、もし20GBでも足りないようなら30GBを選ぶこともありでしょう。

mineoは、ドコモ系SIM、au系SIM、ソフトバンク系SIMの3種類を取り扱っているので、いま使っているスマホがどこの会社でも、mineoのシムにすぐに差し替えることができるので、非常に大きなメリットです。

mineo公式ページを見てみる

イオンモバイル 50GB/月(格安SIMの中で最大)

イオンモバイルは、20GBどころでなく、最大でなんと50GBのプランまで用意されています!

20GBから10GB刻みで50GBまであるので、どこかで「もっと足りない」「これほど必要ない」と思った時は、いつでも容量を変更できます。

20GBのデータプランは3980円、音声通話つきプランは4680円です。
ちなみに50GBの音声通話つきプランは8980円ですが、この容量でこの料金は、大手キャリアと比べると破格です。

もしも「ひょっとしたら50GB必要になるかも」と思う方は、イオンモバイルをおすすめします。

イオンモバイル公式ページを見てみる

20GB以上使える格安スマホはたくさんある!

上では3社紹介しましたが、それ以外の格安スマホ会社でも、20GB以上使えるプランは多く用意されています。

いずれにしても、4000〜6000円程度の料金なので、大手キャリアよりはずっと安く利用できます。

月に20GBも必要になるような人はレアですが、容量は多ければ多いほど安心です。20GB以上のような大きい容量でも、思考停止して大手キャリアを選ぶのではなく、ぜひ格安スマホ会社も視野に入れてみてくださいね。

20GB以上使うなら、ポケットWi-fiもお得!

ここまで、20GB以上使う格安スマホについて紹介しましたが、実際、20GBも使うのであれば、ポケットWi-fiを用意することも視野に入れておくとよいでしょう。

ポケットWi-fiを持っておくと、大容量のスマホを持つと生まれる他の心配事を解消してくれる効果が期待できます。

電池の心配がなくなるので安心

20GBの大容量をスマホを使う方は、ほとんどがテザリング利用となるでしょう。パソコンやタブレットにネット回線を貸して、動画や仕事をすると思います。

しかしテザリングをすると、データ容量の心配よりも「電池の心配」の方が大きいです。

スマホはそもそもテザリングをガンガンするようにはできていないので、2台目以降のデバイスに接続すると、本体は熱くなり、電池を大きく消耗します。

ポケットWifiがあれば、スマホの電池を気にせず、2台目以降のデバイスにネット回線を提供することができるので安心です。

無制限に使えるポケットWi-fiも

また、ポケットWi-fiには「無制限に使える」ものも存在します。容量無制限のポケットWi-fiがあれば、パソコンに繋いでも安心ですし、格安スマホも20GBほどの大きな容量にする必要はなくなるかもしれません。

2019年のおすすめポケットWi-fiはこちらで紹介しています。

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まとめ 格安SIMでも通信容量を気にする必要はない

ヨンダリ
ヨンダリ
大容量プランとかポケットWi-fiとか、通信容量を増やす手段はたくさんありますね!

格安スマホは容量が少ないと思われがちですが、この記事に書いたように月々20GB以上使える格安SIMは多くあります。

どれもドコモ、au、ソフトバンクの半額程度の料金で使えるのでぜひ大容量のデータ通信をする方は検討してみてくださいね。

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