マンガ

「この世界の片隅に」から「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」公開日が12/20に決定

名作「この世界の片隅に」を映画化した「この世界の片隅に」へ約30分の新規映像を追加した新バージョン「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」が2019年12月20日に公開されることが決定しました。

前作「この世界の片隅に」は2016年11月に公開され、2019年8月連測上映1千日という異例のロングランを達成しています。

※2019年9月現在も上映されています。

¥2,000
(2019/10/23 16:21:38時点 Amazon調べ-詳細)

「この世界の片隅に」あらすじ

平成の名作・ロングセラー「夕凪の街 桜の国」の第2弾ともいうべき本作。

戦中の広島県の軍都、呉を舞台にした家族ドラマ。

主人公、すずは広島市から呉へ嫁ぎ、新しい家族、新しい街、新しい世界に戸惑う。

しかし、一日一日を確かに健気に生きていく…。

Amazonより引用

出典:この世界の片隅に

映画「この世界の片隅に」

1千日のロングラン上映を達成した映画「この世界の片隅に」は監督片渕須直がたったひとりで制作準備にとりかかり、資料や証言集めに6年を費やした作品です。

戦争、核爆弾、終戦などデリケートな問題が含まれるために一般企業のスポンサーを募らずクラウドファンディングで制作資金を集め、第40回日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞をはじめ、キネマ旬報ベスト・テンではアニメーション映画として史上2本目となる日本映画第1位など数多くの映画賞を獲得し、さらに世界34カ国以上で劇場公開されました。

続編ともいうべき「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」は、に2018年12月の公開が発表されたものの、その後延期が発表されていました。

続編とはいえ、その中身は前作「この世界の片隅に」で描ききれなかった人物のエピソードを中心とした新規映像を追加したものです。

その新規映像の中心になるのは遊郭で働く「白木リン」

前作ではほとんど語られることのなかった白木リンの背景やすずとの会話が詳しく描写されます。

出典:この世界の片隅に

映画「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」

 

前作公開当初から遊郭で働く女性、白木リンの扱いで議論がおきていました。

前作は130分と、それでも長尺の映画でしたがリンの登場シーンはすずが遊郭へ迷い込んだ場面のみ、その後の展開ではリンが出てきていないことによって場面の繋がりが少しおかしいところもありました。

「この世界の片隅に」というタイトルが指し示すテーマは原作中のエピソードも含めて白木リンがいないと強く訴えかけることはできないのです。

世界で居場所をなくして遊郭で働くことになったリンと世界の居場所を見失いつつあるすずの交流がほとんど描かれなかったことに否定的な意見も多かったのです。

出典:この世界の片隅に

夫・周作とリンの関係を知り、その周作が大事にしていた茶わんを同じ遊郭で働くテルに手渡す場面には色々な背景が描かれています。

リンと同じ遊郭で働くテルも原作では1話にしか出てこない登場人物ですが、「この世界」で生きているということで重要なキャストの一人です。

出典:この世界の片隅に

そのテルは心中しようとして生き残っていたものの、その後死んでしまいます。

そのテルの形見の口紅は・・・

出典:この世界の片隅に

片渕須直監督メッセージ

 戦争しおってもセミは鳴く。ちょうちょも飛ぶ。そして、人には人生がある。

それが戦争中であっても。明るくぼーっとした人のように見えるすずさんが自分以外の「世界の片隅」と巡り合うとき、すずさんの中にはどんな変化が生まれるのでしょうか。

すずさんの中にあったほんとうのものを見つけてください。

https://ikutsumono-katasumini.jp/

 

¥2,000
(2019/10/23 16:21:38時点 Amazon調べ-詳細)

ヨンダリ
ヨンダリ
見て損はなし!!!

映画「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」特報

「この世界の(さらにいくつもの)片隅に」(2019年12月20日公開)に、すずが遊郭で出会う女性・テル役として花澤香菜の出演が決定しました。

テル役を演じる花澤香菜は、『PSYCHO-PASS』常守朱役、『言の葉の庭』雪野百香里役、『シュタインズ・ゲート』椎名まゆり役、『はたらく細胞』赤血球役などで知られる人気声優です。


 

RELATED POST
Translate »