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「キーチ!!」新井英樹の感想!現実と世間への痛烈で圧倒的な批判

人というものは人間の醜さに何歳くらいから気がついていくのでしょう。

子供のうちは綺麗なものだけを見せたいものですが・・・。

しかしカリスマと言われるべき人は子どもの頃からそんな現実を見るべきなのか。

「キーチ!!」あらすじ

まったり生きるなんて
くだらねえこと言ってんじゃねえ!!
人間は生き様だ。どう生きるかだ。
かといって構えてもダメだ。
「自然体ですごい!!」がカッコイイ。
3歳にしてすでに「自然体ですごい!!」
それがこの物語の主人公・キーチだ。

Amazonより引用

ヨンダリ
ヨンダリ
平凡な日常が続くと信じたいけどね・・・

出典:キーチ!!

「キーチ!!」を読んで

物語序盤(1巻)は問題行動を頻発させて親を困らせる3歳児のただの日常物語だが、2巻から話が一変します。

絶大な愛情を持って輝一に接していた両親が通り魔に殺されてしまい、輝一は孤独なまま当てもなく歩き続けたりホームレスになったりします。

その後、どんどん大人になっていく中で学校に行き始めたかと思えば、国や法律を自分の思うが侭に動かしたいが為に総理大臣等の大物政治家やアメリカ大統領を拉致しようとしたり指名手配されたり、、、と全く先が読めない作品です。

正直最初はただの暴れん坊の子供が両親を困らせるだけの話が続くので退屈するかもしれません。しかし、読み進めて行く内にどんどん引き込まれてしまいます。

「こんな子供が身近に居たら困るなぁ、、、」という思いが最初に来て、その後思わず同情してしまって、そのまま主人公の少年の成長を見守りたくなる・・・輝一とともに読んでいるこちらも成長していくのです。

地元の占い師から「この日に産まれたらまたとない男らしい子に育つだろう」という言葉通りの乱暴者で、それでも自分の心のまま行動する主人公輝一に自分の子供時代を重ねる人もいるかもしれません。

出典:キーチ!!

ヨンダリ
ヨンダリ
男の子を育てた親なら思わずあるあると納得するかも!

ストーリー

画力   

魅力   

笑い   

シリアス 

ヨンダリ
ヨンダリ
ひとりすごい。

ひとりだいじ。

みんなひとり。

大丈夫。

生きる楽しいひとりだから。

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