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アラフォー男子が全力でおすすめする「いくえみ綾」14作品!

40年の間、第一線で活躍する・・・長期連載をしている漫画家にはよく見られるのですが、ほぼ短編を描いて、それが全てヒットしている作家って珍しくないですか?

いくえみ綾はそんな珍しい漫画家です。

いくえみ綾とは

いくえみ綾(イクエミリョウ)
いくえみ綾

1964年10月2日北海道生まれ。
1979年、別冊マーガレット(集英社)にて「マギー」でデビュー。短編を得意とし、時代とマッチした感性の作品で20代女性を中心に人気を得ている。
2000年「バラ色の明日」で第45回小学館漫画賞を受賞。奥田民生のファンとして知られ、その楽曲をマンガでトリビュートした単行本「スカイウォーカー」を発表している。
2004年よりCookie(集英社)にて「潔く柔く」を連載。同作は2009年、第33回講談社漫画賞少女部門を受賞する。2010年にCookieにて「プリンシパル」を、2011年にcomicスピカ(幻冬舎コミックス)にて「トーチソング・エコロジー」を連載開始。
2015年現在は、Cookieにて「太陽が見ている(かもしれないから)」、Cocohanaにて「G線上のあなたと私」、フィール・ヤング(祥伝社)にて「あなたのことはそれほど」「そろえてちょうだい?」、月刊バーズ(幻冬舎コミックス)にて「私・空・あなた・私」、月刊!スピリッツ(小学館)にて「おやすみカラスまた来てね。」と6本の連載を抱えている。

コミックナタリー:https://natalie.mu/comic/pp/ikuemiryo

 

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