ろくでもない父親と子供を捨てた母親、守ってやるべきたった一人の存在の妹は重病で明日をも知れない命・・・ともうこれだけで胸が痛くなってきます。
そして妹の命を救うためにはある事をする必要が。
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妹を救うために「1日1殺人」を行う兄は善なのか、悪なのか?
「虐殺ハッピーエンド」あらすじ
2018年に実写映画公開の「不能犯」作者、宮月新の最新作!
病気の妹を救う為に「1日1人、人を殺す」ことを強いられた主人公・真琴は…大切なものを守る為、罪と罰の間で揺れ動く少年のサイコサスペンス、開幕!!

「虐殺ハッピーエンド」を読んで
「僕と詩織(妹)に明日なんか来なければいい。」
という願いが叶えられ1日が進まなくなってしまった真琴。同時に詩織の時も止まってしまい、病気が進行してしまうという結果になってしまいます。
その止まった時を動かすには「殺人」
1日1人を殺すことによって1日が進みます。
詩織の手術日まで一か月、真琴はその一か月間毎日1人の殺人を犯さなければならない、という話。
どこに「ハッピーエンド」というタイトルの理由があるのかわからないくらい救いのない話だと思うのですが・・・
残忍な描写、凄惨なシーンが多いのですが単なるグロと片付けられないのは主人公真琴の置かれていた環境と殺人を犯す理由によってでしょうか。
まだまだ解明されていない謎も多く、どう「ハッピーエンド」に向かっていくのか非常に気になる漫画です。

ストーリー[jinstar4.5 color=”#ffc32c” size=”16px”]
画力
魅力 [jinstar4.0 color=”#ffc32c” size=”16px”]
笑い [jinstar1.0 color=”#ffc32c” size=”16px”]
シリアス
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「虐殺ハッピーエンド」を読んだ人におススメ
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