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「闇金ウシジマくん」真鍋昌平の感想!弱者を食い物にする人間の物語

2004年から始まった「闇金ウシジマくん」が492話をもって最終回を迎えました。(2019年3月)

15年連載の続いたウシジマくんの中にはその時代の世相を反映した「お金の物語」が詰まっています。

実際の事件をモチーフにしたものもあります。

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この物語の主人公は丑嶋ではなくあなたなのかもしれません。

「闇金ウシジマくん」あらすじ

10日5割の超暴利闇金融『カウカウファイナンス』の営業者・丑嶋馨の日常と、カウカウファイナンスに訪れる客およびその関係者の様々な人間模様と社会の闇を描いたストーリー。

ヨンダリ
ヨンダリ
漫画は全て『章』で分けられていてその『章』の題名として『〇〇くん』と名前がつけられているよ

「闇金ウシジマくん」を読んで

最初に読んだときに、なんと絵柄の汚い作品なんだろうと思ってしまいました・・・

しかしこの絵柄がストーリーや世界観にピッタリ嵌っています。

10日5割(トゴ)でお金を貸す金貸し、と一言で済ましていますが、計算するととんでもない額になるんですよ。

人は簡単に堕ちていきます。

絶対にこの漫画は「お金の教科書」として小学校などで取り入れた方がいいです。

トラウマになってお金を借りようとは思わなくなると思います。

ラスト近くになると「金貸し」としての物語よりも「丑嶋がどうしてできたか」という物語になってきます。

衝撃の丑嶋の正座シーン。このシーンは見たくなかった。

何が衝撃かというと丑嶋は絶対に人に頭は下げないからです。

「食われるより食う」を信条にしている丑嶋が正座をして滑川に無理を言われるシーン、滑川に食われてますよね。

それも丑嶋のある決意から行動させた事です。

普通に生きていくこともできたはずなのにできなかった丑嶋や登場人物たちはこの社会に存在しています。

漫画だけの物語と思わず、誰にでも起こり得る話と思わなければいけません。

ヨンダリ
ヨンダリ
人間の汚い部分が丁寧に描かれているよ。
弱者と強者の違いも思い知らされる!

ストーリー

画力   

魅力   

笑い   

シリアス 

ヨンダリ
ヨンダリ
時折見せる丑嶋の優しさ(主に柄崎の母ちゃんとうさぎ)は必見!

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「闇金ウシジマくん」を読んだ人におススメです

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