小学生が殺し屋!?
その相棒は定年を迎えた元SP!
設定だけでワクワクする漫画って久しぶりかもしれません。
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完全に現実世界をパロディで皮肉っていますw
「CANDY&CIGARETTES」あらすじ
定年を迎えた平賀雷蔵が再就職した先は、超高給!
秘密厳守!!
命の保証もなし!!!謎だらけの仕事に向かった彼は、凄惨な殺人現場で一人の少女と出会う。
彼女の名前は涼風美晴。
政府公認の暗殺組織“SS機構”に所属する11歳の殺し屋である――。
『COPPELION』の井上智徳が描く新境地!
手を血で染める不道徳クライムアクション、開幕!!!

「CANDY&CIGARETTES」を読んで
ノンフィクションでない限り、漫画にリアリティは必要ないのです。
法で手を出せない悪人を殺す組織が政府公認だったり、その殺し屋が小学生だったり、荒唐無稽で良い!
面白ければそれで十分!

美晴がどうして殺し屋をしているのか、過去も明かされその内容はかなり悲惨なのですが、この物語の本質は美晴の過去やその生い立ちに焦点をあてるものではないです。
ズバリ、悪を成敗する正義。
人を殺すことの何が正義なのかと言われたらそこまでなのですが、悪人は殺されてもいいような完全悪人なのでヨシとしましょう。

孫の入院費(月100万円)のために相棒となった雷蔵が良い味を出しています。
SPとして正義だと思っていた相手が悪だったときの葛藤など、雷蔵は正義の善人です。
しかし「お前の復讐は・・・まだ終わってねぇんだな・・・?」で自分の正義を誰かのために使う決断をし美晴の真の相棒となります。
この先の展開が気になる漫画ですね。
ストーリー
画力
魅力
笑い
シリアス
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