漫画

「BEASTARS」板垣巴留の感想!本能に逆らって生きていく事はできるのか?

擬人化された動物たちの学園生活を描いた物語、というとほのぼのふんわりファンタジーというイメージを持ちませんか?

そんなイメージがあるのなら「動物たち」というところを消して一度読んでみてください。

あっという間に虜になると思います。

BEASTARS(13) (少年チャンピオンコミックス) [ 板垣巴留 ]

2018年第42回講談社漫画賞・少年部門受賞。第11回マンガ大賞で大賞。

2019年にはアニメ化と勢いに乗っている漫画です。

「BEASTARS」あらすじ

中高一貫のエリート学校・チェリートン学園内で、ある日草食獣アルパカの生徒テムが肉食獣に殺されるという「食殺事件」が起きる。テムと同じく演劇部部員であったハイイロオオカミの少年レゴシは、大型の肉食獣であることに加えて寡黙な性格や意味深な言動が災いし、テム殺しの犯人だと疑いの目を向けられてしまう。幸いこの疑惑はすぐに晴れることとなるが、結局真犯人は見つからないままであり、学園内に生まれた肉食獣と草食獣の確執のようなものが消えることはなかった。

ヨンダリ
ヨンダリ
冒頭でいきなりの「食殺事件」にビックリ!

「BEASTARS」を読んで

主人公ハイイロオオカミのレゴシがめちゃくちゃ魅力的です。

少年と青年のはざまで揺れるレゴシは感情表現が苦手で不器用で誤解されやすいのですが、そのまっすぐすぎる性格でみんなに信頼されています。

そしてウサギのハルが気になるレゴシはそれが「恋」なのか「狩猟本能」なのか悩みます。

ハルもレゴシが優しいオオカミだとわかっていても本能で逃げ出そうとしてしまいます。

種族間の壁、草食動物(被食者)と肉食動物(捕食者)の大きな壁は超える事ができるのか?

ハルの(元)カレのアカシカのルイは学園内、そして先には社会での肉食と草食の壁を壊そうとします。

そのルイにも過去があるようで・・・

単行本11巻では肉食動物と草食動物の「絆」ということに触れています。

そしてレゴシは禁忌を破ってしまうのですが、その理由はとても強いものでした。

レゴシの学園生活は終わりを告げ、今は新章となり新しいキャラクターも増えて、まだまだこの先の展開に目が離せません。

ヨンダリ
ヨンダリ
「ふくらはぎの風」

しっぽが揺れてその風をふくらはぎで感じる=嬉しいっていう表現が凄いよね!

ストーリー

画力   

魅力   

笑い   

シリアス 

ヨンダリ
ヨンダリ
注目していないと損するヨ!

BEASTARS(13) (少年チャンピオンコミックス) [ 板垣巴留 ]