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「バラ色の明日」いくえみ綾の感想!7+1=8

オムニバス形式と言われるジャンルではありますが様々な状況で様々な人たちの揺れ動く心理を丁寧に描いている、と言い換えたいです。

完全版には全巻に作者が「バラ色の明日について語る」という描き下ろしの解説ページがついているのですが、こちらもとても興味深い内容になっています。

いくえみ綾は右脳人間で右脳で描いているのでつじつまや整合性はあまり考えてないようです。

「考えるな、感じろ」ということですね。

「バラ色の明日」あらすじ

全巻に作者の描きおろし解説ページ掲載!

1巻は第1話「狸ばやしがきこえる」をはじめとする第4話までを収録。

第45回小学館漫画賞受賞作品

Amazonより引用

ヨンダリ
ヨンダリ
ロン毛のお兄さんが時代を感じさせるね

出典:バラ色の明日

「バラ色の明日」を読んで

姉と婚約していた男を好きになってしまう高校生の妹。

切ない初恋。

止められない浮気。

父と体の関係を持っている女子高生。

1997年~2000年までの連載と20年以上前の漫画だとは思えないくらいのたくさんの物語が詰め込まれています。

確かに作画だけを見ると少し古い感じはするのですが物語は色あせない。

描き下ろしのあとがきの中でいくえみ綾は「短い話をが好き」だと言っています。

決して長いストーリーを作れないというのではなく、下手な漫画かであれば長々しく引き延ばすところをばっさりと切ってしまって着地させるところが本当に上手い漫画家です。

担当編集者はきっとヤキモキするはずでしょうが。

そして漫画中のアングルがとても上手いというのはいつものことです。

ヨンダリ
ヨンダリ
全てハッピーエンドじゃないのもいくえみ流!

ストーリー

画力   

魅力   

笑い   

シリアス 

ヨンダリ
ヨンダリ
余白を感じさせる・・・昔からエモさって有効だったみたい!

「バラ色の明日」を読んだ人におススメ

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