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「酔うと化け物になる父がつらい」菊池真理子の感想!実写映画化決定!2020年公開

作者の菊池真理子は本名ですが「小沢カヲル」というペンネームで漫画を描いています。

主に4コマ漫画誌で実録漫画や突撃ルポなどを描いていたのですが、よく作者の過去につきあった男性のことをギャグとして描いていました。

その男性が暴力的で働かずプライドだけは強くて、しかし小沢はそんな彼氏と長い間別れることができなかった、という内容です。

本作にもその彼氏が出てきますが、その彼氏と別れられなかった理由がまさかこんなことだったとは・・・

驚愕の内容です。

ドラマ&映画と主演作が相次いで公開され、確かな演技力と圧倒的な存在感で観るものを魅了する今最も旬な若手女優松本穂香×独特の色香と唯一無二の存在感で数々の作品に引っ張りだこの超実力派渋川清彦のダブル主演で実写映画化決定!

2020年に公開予定です。

作者:菊池真理子よりhttps://youbake.official-movie.com/

「酔うと化け物になる父がつらい」あらすじ

「夜寝ていると、めちゃくちゃに顔を撫でられて起こされる。それが人生最初の記憶……」

幼い頃から、父の酒癖の悪さに振り回されていた著者。

中学生になる頃には母が自殺。それでも酒をやめようとしない父との暮らしに、著者はいつしか自分の心を見失ってしまい…。

圧倒的な反響を呼んだ家族崩壊ノンフィクションコミック。

読後涙が止まらない全11話に、その後の描きおろしを収録。

家族について悩んだことのあるすべての人に読んでほしい傑作。

amazonnより引用

ヨンダリ
ヨンダリ
化け物の正体は・・・

出典:酔うと化け物になる父がつらい

「酔うと化け物になる父がつらい」を読んで

冒頭でも書いたように、元彼のことも本作品内に出てくるのですが、これを読むまでなぜそこまで暴力を奮う男性と別れられないのか、分かりませんでした。

しかし幼少の頃から父親がアル中で、母親は宗教へ・・・そして、と。周りの大人たちも手助けしてくれることもなく育った女性が求めたものは暴力を奮われても認めてくれた、ということなのか。

子供は自分の育った家庭が「普通」と思うものです。

出典:酔うと化け物になる父がつらい

その普通から外れてしまったらいつ気づけるのか?どうやって気づけるのか?誰が気づかせてくれるのか?

気づかずにその人の性格や人生観まで変えてしまうんでしょうね。

小沢カヲル名で描いていた元彼の描写は「こんなに悲惨だったんだよ」と訴えるよりも「こんな悲惨な目にあった私、バカでしょ」と訴えかけてくるようでした。

何か、どこか歪んでいるな、と思った理由がこの作品によって理解できました。

「一万円払って百円玉もらって、それを宝物にしてるみたい」

これから先、作者が少しでも自己肯定感を取り戻して「普通」の考え方になれるようにと願わずにはいられません。

出典:酔うと化け物になる父がつらい

ヨンダリ
ヨンダリ
色んなところが痛くなる漫画だったよ・・・

ストーリー

画力   

魅力   

笑い   

シリアス 

ヨンダリ
ヨンダリ
描く方はもっと痛かったんだろうなあ。少しでも痛みがなくなりますように
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