3D彼女というタイトルから電影少女のような漫画を想像していました。
まさかの少女漫画だったとは!
どう考えてもタイトルはちょっとイヤらしいような感じがしませんか?
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現実を知る=3次元で3Dだそうです。
Contents
「3D彼女」あらすじ
つっつんこと、筒井光はアニメやゲームのバーチャルな女の子で満足している高校生。
ある日、プール掃除を一緒にやるハメになった、派手でツンツンしてて男グセの悪い完全リア女・色葉がナゾの急接近!
「あたしと付き合って」って…いやいやいや…あんたとオレ、接点なさすぎですからっ!!
大人気!少女漫画界最弱男子とリア充女子のありえない純愛、新装版でスタートです!

「3D彼女」を読んで
「半年後に転校するんだ」と言った色葉となぜかつきあってしまうオタクな筒井ですが、色葉とつきあっていくうちにリアルな人間とのコミュニケーションを学んでいきます。
2次元にしか興味のなかった筒井が「自分を好きでいてくれる嬉しさ」や「人を好きになる気持ち」を知っていく。
それが3次元(現実)を見つめるということで「3D彼女」というタイトルになっています。

そして半年後の転校は厳密にいえば違うのですがここは本編を読んでもらえばと思います。
ただ、色葉が半年後にいなくなるというのは正直想像通りのものだったのでめちゃくちゃ驚く展開!ではありません。
あとは血の繋がっていない弟として出てきた千夏の存在する理由がイマイチ・・・
ただただ筒井に嫌がらせをしたり色葉にはツンデレだったりする理由が最後までなぜだったのかわかりません。
千夏のことより人と人との衝突や壁をいかに自分たちで乗り越えて強い絆にしていくか、というところにテーマがあたったせいかなと思えます。

ストーリー
画力
魅力
笑い
シリアス
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